ローマ法王危篤。。。そして死去。。。(涙)
2005年 04月 02日
ローマ法王庁のナバロ報道官は1日夕(日本時間2日未明)、記者会見し、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世(84)の病状について「全体的な容体と心臓・循環器機能の状況がいっそう悪化した。低血圧症状が徐々に進み、呼吸も浅くなっている」と述べた。報道官は同日、「重篤な状態」と発表していたが、その後、状況はさらに危機的となった。バチカン内部では法王の死期が迫っているとの見方が広がっている。ローマ市内での特別ミサで、ルイニ枢機卿は「法王はすでに神を見て、触れている」と述べた。コマストリ大司教も、バチカンのサンピエトロ広場で祈る信者たちに、「キリストは、この夜の間に、法王のために(天国の)扉を開く」と語りかけた。
伊ANSA通信によると、カトリック教会内の医療関係者を束ねる要職にあるロサノ枢機卿は同日、「法王は死のふちにある」と発言した。1日夕の記者会見の直後、スカイ・イタリア・テレビは「法王は意識を失った」と報じた。法王庁は確認していない。その後、一部の地元メディアが「心臓機能が停止」などの死亡説を流したが、ロイター通信によると、法王庁当局はこれを否定した。 (読売新聞)
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とうとう、昇天されました。黙祷。。。ご冥福をお祈りします。(-人-)
バチカン市国 「神の代理人」として、世界約10億人のカトリック信者を導く「パパ様」だったヨハネ・パウロ2世は2日午後9時37分(日本時間3日午前4時37分)、自室で死去した。同時に、死の直前まで「平和」のため精力的に活動したその業績を称える、涙ながらの拍手に送られるものとなった。法王追悼のミサは、3日午前10時半に開かれる予定。
TVではずっと追悼番組が放送され、ブッシュ大統領とパパブッシュの声明も発表された。
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by yankee_musume
| 2005-04-02 17:40
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