米カリスマ主婦、服役へ
2004年 09月 23日
自社の株価を維持するため、投資家に偽りの説明をしたとして偽証罪などで今年7月に禁固5カ月の実刑判決を受けたいわゆる「カリスマ主婦」の米実業家、マーサ・スチュワート被告(63)は15日、控訴の方針を取りやめ、刑を受け入れると発表した。 記者会見でスチュワート被告は、自身の生活やビジネスに支障を出したくないとの理由で刑の受け入れを決めたと言明。「この結論に至った過程を表現するなら、『最終的な決着』という言葉が一番かもしれない。この悪夢のような出来事をすぐに追いやってしまいたかった。早く普通の生活を取り戻して、仕事に戻りたい」と述べた。 被告は友人が経営する医薬開発会社の新抗がん剤の認可申請が却下される直前に、保有していた同社の株を売却、損失を免れていた。最も罪の重い証券詐欺罪については証拠不十分として地裁が棄却したものの、疑惑の株式売却について虚偽報告し、隠蔽(いんぺい)を図ったとして司法妨害や虚偽供述などの罪に問われていた。 被告は料理や裁縫に関連する生活用品販売から出版、放送まで手掛けるマーサ・スチュワート・リビング・オムニメディアを創業。昨年6月に起訴されるまで、会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていた。
先週のニュースなので今頃ですが、彼女の番組も見てたし、たまに雑誌も買ってたのでショックだわ。彼女は親日家で日本食が好きで、たまにすし職人をゲストに招いたり、長野オリンピックのときは、来日して日本食などを紹介してました。ホント残念です。ネットに皮肉ってるのか、きれいに飾り付けた刑務所のベッドのイラストを見かけたけど。。。出所したらこのダメージから復帰できるんでしょかね。
by yankee_musume
| 2004-09-23 23:36
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